博多独楽　けんかコマ（小）

木の台に鉄の芯棒を使用したのが、福岡県の博多からです。このコマは博多の子供達に中世（安土桃山時代から江戸時代）で流行し愛され名人が出る程でした。鉄の芯棒を使用する事で、永く廻るコマになっていきました。
コマは厄除けの道具として中国より入り、博多で独自のコマになり全国に拡がる独楽の原型として残っています。玄関に置いて厄除けをし、廻して遊ぶ縁起物として大変人気です。

カラフルで可愛らしい博多独楽のケンカこまです。６センチ程のサイズで最初の練習や小さなお子さまに最適です。回転が続くと鮮やかな色の模様が浮かび上がり、まるで小さなアート作品のようです。子どもから大人まで楽しめる、おしゃれでオリジナリティ溢れる逸品です。
博多独楽は、福岡の伝統工芸品であり、技術の継承や文化の保護が求められています。職人が一つ一つ丁寧に手作りしたケンカこまは、まさに福岡の匠の技が光る逸品です。本物の博多独楽を手に取ることで、福岡の豊かな歴史や文化を感じることができます。

ひとつの独楽に、色とりどりの風景や思い出が詰まっています。自分自身の気持ちや心の乱れを独楽に託し、回転させることで、心が落ち着き、癒されることでしょう。独楽を回転させることは、忙しい現代社会でのひとときの癒しとなります。また、ケンカこまにはさまざまな技があり、回転させながら練習することで、集中力や手先の器用さも養われます。

ぜひ、博多独楽のケンカこまを手に取り、その回転の美しさと福岡の伝統を感じてみてください。

※商品は手作りのため、形や色に若干の個体差がある場合がございます。